女装マゾの生活

憧れ

2006/09/13 12:32:51

女装などして外見だけですが女性の真似事をしていると、現実社会の中での女性の生き方について考える事があります。
多香子は時々夕方に近所のスーパーに買い物に出かけるのですが、その時間に買い物をしている人達の殆どが女性なんですねぇ。
結構大きなスーパーなんですが、食品売り場など見渡す限り女、女、女・・(笑）。年齢に関しては２０代～６０代ぐらいかなぁ、見るからに主婦って感じの女性達。
もちろん綺麗な人もいますし、それなりの人？も（＾＾；）、子供連れの人や仕事帰りに見える人など様々です。
そんな状況の中で男の姿のまま一人で買い物をしていると、多香子は必ず｢いいなぁ・・女性になりたいよ～」って思ってしまうんです。
極端な言い方をすれば、女性として人生のパートナーを見つけ、そのパートナーの人生の裏方として自分自身の人生を捧げる生き方をしている女性達。。
多香子はそんな女性の生き方に憧れます。
当たり前のようにパートナーの事を「主人」と呼ぶ（だって主人ですよ、主人。丁寧に言ったら「御主人様」じゃないですか。笑）女性の暮らし。
洗濯をしたり掃除をしたりと家事をこなし、夕方になれば主人の好みの食材を買いに出かけ、お風呂の用意をして主人の帰りを待つ生活。
SMの観点から見れば、まさに「主従関係」その物だと思いませんか？

こんな事を書くと本物の女性は、ムッとするかもしれないし、「フンっ、馬鹿な奴。あなたは主婦の大変さが解ってないのよ」とか思うかもしれません（笑
この歳だし今の生活や環境もあるから現実としてはまず不可能でしょうけど、でも・・多香子としては主人と思える人に出会いたいし、もし出会えたなら
その方に身も心も捧げて尽くす人生を送ってみたいなぁ。