最近「婚活」って言葉を良く聞くんだけど、世の中には結婚したい人が沢山いるらしい。
それも女性の方が熱心だとか何とか。。
で、思うんだけど・・・そんな女性の中にはきっとM女さんもいるに違いない(笑
長年一人のご主人様にマゾとして調教されてきたM女さん。マゾとして満たされた日々。
でも・・ふと現実に目を向けて見ると・・・
ご主人様には幸せそうな家庭が・・だったり、ご主人様もそろそろ現役引退(笑)かな?とか。。
将来が心配になってきていたそんな時期に、
「お前の結婚を決めたよ。でも心配要らない。お前を捨てるわけじゃないから」
「相手は結婚しても俺とお前の関係に口を出したりしない約束だから」
みたいな事を言われ、「ご主人様の言いつけ通りにします」って言っちゃう様なM女さんが。
なぜそんな事を考えるかって言うとネ・・・
多香子のお気に入りの妄想の一つが「M女さんとの強制結婚」なの。
飼い犬の繁殖相手を決めるみたいに結婚相手を決められ、
入籍もする正式な結婚をさせられちゃうの。
結婚式は2回。普通の結婚式と、SM関係の知り合いだけで秘密に行う恥ずかしいやつ(笑
ちゃんとした方の式には当然の事ながら親族も友人も招いて、
でも仲人はどちらかのご主人様ご夫妻。
純白のウェディングドレスの花嫁の股間には卑猥な玩具が装着され、
花婿になる多香子のタキシードの中は花嫁とお揃いのウェディング用ランジェリー。
もちろんお揃いの玩具も。
結婚式の間中、いつ動き出すか判らない股間の玩具に怯え、
事情を知っている数人の関係者からの意味深な目線を意識しながら、
親や友人達にどんな顔を見せることになるんだろう。。
*****
式の前の控え室で緊張して出番を待つ多香子。そこへいつものデジカメを手にしたご主人様が・・
「緊張しているみたいだね。た・か・こ」
「嫌っ、お願いですから今日はその名前で呼ばないで・・」「誰かに聞かれたら困ります。。」
確認するようにドアの向こうを見回す多香子。
「大丈夫だよ。た・か・こ。しばらくは誰も来ないよ」
「それともタキシードなんか着たせいで多香子じゃなくなったのか?」
「ゴメンなさい・・ご主人様。今日は知り合いが沢山来てくれてるから・・」
「忘れるな。多香子。今日だけ特別に男の格好をさせてやってるって事をな」
「は・い」
「よし。わかったならいい。それよりこれを見てみろ」
多香子が差し出されたデジカメの液晶に目をやると、
そこにはウェディングドレスをはしたなく捲くり上げ、股間の玩具を見せ付けるように腰を突き出し、
緊張気味に微笑む妻となる女性の姿が写し出されている。
「どうだ。綺麗だろう。お前には勿体無いぐらいだ」
「さあ今度はお前の番だ。パンツを下ろしてシャツのボタンをはずせ。可愛い下着が良く見えるようにな」
「どうした。早くしないか。誰か来てもいいのか?」
慌ててベルトを緩めパンツを下げる多香子。
「ほら、笑いなさい。大事な記念写真なんだから」
「よ~し。そうそう。後でチャンスを見つけて夫婦二人並べて撮ってやるからな。楽しみにしてなさい」
*****
とまあ、こんな感じ(笑)
人としてある意味これ以上はない一大イベントの結婚までも御主人様に決められ玩具にされ、
という事はもちろんその先にある結婚生活までも左右される訳で・・
そうするとまたまた別の妄想が沸いてきちゃう(笑